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豆のまま 200g
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粉にする 200g
エチオピアには大きな農園はほとんどなく、ステーション単位での入荷となります。
周辺の小農家(家の裏庭程度の規模)がステーションにコーヒーチェリーを持ち込んだり回収業者に売って換金するしくみ。
そのため精製所ごとに味わいが異なりどこのステーションのものを使用するかがポイントとなります。
今回は収穫したコーヒーチェリーは果肉を付けたまま乾燥させて作るナチュラル精製のものです。果肉に含まれる糖質が発酵し、独特の甘い香りや酸味をもったコーヒーに仕上がります。
ゴディティ・ナチュラルはスパイスや黒系ベリーのような複雑で甘い香りで初めて飲む方は少し驚かれると思います。
エチオピアは年間を通して少しずつ香味が変化していくので数ヶ月後にはまた違った表情を見せてくれる可能性もあります。また、焙煎してから3〜4日するとより香りが強くなりますので、お手元に届いてから少し置いて飲むのもオススメです。
ぜひ旬の味をお楽しみください。
生産者:アレム・ブカト(ゴティティウォッシングステーションに隣接する農家)
所在:南部諸民族州ゲデオゾーン ゲデブウォレダ バンコゴティティ地区
標高:ウェットミル 2,010-2,025m
収穫:農家が手収穫し、収穫したチェリーはハンドソーティング
ウェットミル:ゴティティウォッシングステーション
ウェットミル工程:選別されたチェリーをアフリカンベッドで乾燥。20日程度。乾燥中も手選別を施す。
ドライミル工程:アジス・アベバのドライミル
脱穀→異物除去→スクリーン選別→比重選別→電子選別→ハンドピック
※新型の設備を備えたドライミルでカラーソーターの精度も良好。選別精度が飛躍的に向上している。ハンドピックは必要なロットにのみ施される。